2007年07月19日

メモ6 Carlo Gesualdo (作曲家)

 カルロ・ジェズアルド
 イタリア、後期ルネッサンスの異色の作曲家。

 時代を先駆けるかのような実験的な作曲技法も然る事ながら、
 どうも、殺人者としての方が有名な模様です。
 彼としては不本意でしょうが。


 wikiはこちら
 内容は、どうも敵意のようなものが感じられますが、
 音楽的な部分には手抜きは無いでしょう。たぶん。(適当)

 改めて、内容を抜き出させて頂きますと、


・1566年生まれ?(1613年死去)
・大胆な半音階技法を用いたことで知られる
・代表作として、6つのマドリガーレ集と聖務週間日課のためのレスポンソリウム集が挙げられる


 CPDLにもページがありますので紹介しておきます。(こちら

 評判のマドリガーレ、収録曲が分かりづらかったですが、
 Choral Horizonさんとこのデータベースを参照する事にしました。
 こちらで、楽譜購入として紹介されています。

(他で良いデータベースがあれば紹介下さいな。
 ペトラッシのようなサイトがあれば理想なのですが)


【放送された作品】

 Donna, se m'ancidete

→SRP2で放送された曲(こちら
 演奏はFredrik Malmberg指揮スウェーデン放送合唱団。

 マドリガーレの第3集に収録。
 冒頭から折り重なる声部が美しい、緩やかな流れの曲。
 緩急や強弱の流れもスムーズで、その美しさが満喫できるよう構成されている印象です。
 未だ第3集のためか、上記のような半音階進行の嫌いは、明確には見出せません。


 Ecco, moriro dunque

→SRP2で放送された曲(こちら
 演奏はFredrik Malmberg指揮スウェーデン放送合唱団。

 マドリガーレの第4集に収録。
 上記の曲に比べると、より実験的な音が使われていて面白いところです。
 ただ、評判と比べますと、退廃色はそれほど強くは無く、
 むしろ清潔感があって、独特の美が感じられる曲でした。意外。
 まあ、スウェーデン放送合唱団さんの実力のためかも知れませんが…。

 CPDLで、MIDIが聴けます。(こちら
 これを聴く限りでも、やはり退廃の色はあまり感じられません。


posted by kiriboshidaikon at 16:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 個人メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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