2006年06月06日

ラジオ放送の記録


 出来れば放送前に書きたいものですが、
 いまのところ、エア・チェックの予定を
 このブログで報告したことはないのです。(申し訳ないところです)

 さて、今日は、久しぶりに部屋から発掘した、
 スウェーデン放送合唱団の演奏会を報告しようかと。

 いったいいつごろ録音したのか、
 ネット上を確認して回っていたのですが、
 どうも今年の2月10日の放送の模様です。

 
 内容は以下の通りです。



 「“6つのラテン語の賛歌 作品40(1919)”から」
                         オルソン作曲
  ・詩編 第110編
  ・甘美なイエズスの思い出
  ・海の星よ
  ・殉職者の誉れある王
                       (20分58秒)
            (バリトン)マティアス・ブロールション

 「詩編 第121編“わたしは山にむかって目を上げる”
                  (1911)」ヴァレン作曲
                       (14分41秒)
             (ソプラノ)スサンナ・カールストレム
                 (アルト)エヴァ・ウェディン
                  (テノール)オロフ・リリア
                 (バス)パトリク・サンディン
             (オルガン)ビェーン・イエフヴェルト

 「7つの宗教的な歌(1872)」      セーデルマン作曲
   ・キリエ
   ・アニュス・デイ
   ・イエス・キリスト
   ・ドミネ
   ・ベネディクトス
   ・はえある乙女、喜びたまえ
   ・賛美
                       (17分18秒)
         (ソプラノ)レナ・ヒルロス・セーデルストレム
             (オルガン)ビェーン・イエフヴェルト

 「4つの詩編 作品74(1906)」      グリーグ作曲
   ・何と美しい面持ちの神の子よ
   ・神の子はわれを解き放ちたもう
   ・イエス・キリストは蘇りたもう
   ・天国の父なる神のもとに行けたら、どんなに幸福だろう
                       (23分20秒)
                 (バリトン)ラゲ・ウェディン

 「詩編 第117編“主を称えよ”(2004)」
          スヴェン・ダーヴィッド・サンドストレム作曲
                        (7分34秒)

                (合唱)スウェーデン放送合唱団
                 (指揮)エリック・エリクソン

   スウェーデン・ストックホルム ベルワルドホールで収録
  (スウェーデン放送協会提供)



 内容は2005年1月22日に行われた、
 エリック・エリクソン指揮、スウェーデン放送合唱団の演奏会。
 東京混声合唱団他の指揮者、大谷研二氏をゲストに迎えての、
 なかなか聴き応えのある放送です。

 前回の更新で書いていたのですが、
 上記の中でのセーデルマンのドミネですね。
 寡聞にして、この作曲家の名は知識としてどころか、
 記憶の片隅にもなかったのですが、
 全曲でも、このドミネでも、良い曲を書いているな、と思います。

 今回の放送の中で、一番感じ入るものがあったのは、
 オルソン六つのラテン語の讃歌と、
 セーデルマン7つの宗教的な歌ですね。

 セーデルマンの曲は、北欧らしい微妙な音の扱いで、
 特にドミネは緊張感の高い曲であり、
 ちょうど中間の部分で、演奏全体の緊張を高めています。
 いま考えますと、思っていた以上に良い経験が出来ましたね、
 伊丹のワーク・ショップでは。

 混声のこの演奏では、オルガンも演奏に加えられています。
(男声ではア・カペラで歌いました。本来はオルガンがあるのかな?)


 グリーグやサンドストレム(今回はスヴェン・ダヴィッド氏の方か)の曲も、
 それなりに気になっているのですが、
 いまいち音楽世界に集中しきれない印象を受けています。
 特にグリーグは、他の演奏と比べて、いまいち散漫な印象を受けて、
 他の演奏を聴いてみたいな、と思っているところです。

 そういえば、グリーグは、講習会で Ave maris stella を歌い、
 また、コンサートでも聴きました。(松下中央とはもーるKOBEの合同)
 北欧の音楽、と私が思っているものを、まるで凝縮したかのような、
 本当に素敵な曲でした。
 グリーグには、心の底で、ああいう曲を望んでいるのかもしれません。

ラベル:NHK-FM
posted by kiriboshidaikon at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジオ放送関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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